堀越社員の社員による社員のためのブログ
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やってやろうじゃねえよ

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二課大高です。

初めてブログなる物に触れます。なので、画像は勿論・動画などは付けられません。やりながら覚えていこうと思います。

「あーブログのネタが切れた」

みたいな事をいっている方をネット上でよく見ますが、気持ちが分かったような気がします。

前職は映写技師をやっていたということと、バイク課ということで、「バイクが出てくる傑作映画」を紹介しようかと思います。

なんといってもフェイバリットは『狂い咲きサンダーロード』です。

主人公のバイクがHAWK2になったり、KHになったり、CB750になったりするので突っ込みどころはキリがないのですが・・・

主人公、魔墓呂死(まぼろし)の仁(じん)さん(演:山田辰夫)の台詞が素敵過ぎるので、いくつか補足を交えつつ紹介し、映画の紹介と変えさせていただきます。

(暴走族を辞めたメンバーたちに向かって)

「百姓!田んぼの真ん中で耕運機でも乗ってろ!へっ」

(所属する暴走族のリーダーの彼女にむかって)

「うるせえんだよドブス!!」

(敵対する”スーパー右翼”のメンバーに向かって)

「エテ公!●の丸みて、セン●リこいてるんじゃねーよ」

(敵に完全包囲され)

「面白れえじゃねえよ!!やってやろうじゃねえよ!!みんなまとめて面倒見ようじゃねえよ!!」

(ついに完全に孤立し)

「町の奴ら全員ぶっ殺してやる」

 

書くのもためらわれる”かなりキテる”台詞の連発ですが、最後は何度見ても号泣してしまうんです。この映画を見ると・・・

初めてバイクに乗った時のアツイ気持ちを思い起こさせる、走り出したくなる映画です。

余談ですが、この映画は大学の卒業制作として作られたのですが、当時の名画座上板東映や文芸座などの支配人たちが共同で出資しているんですよね。これもまた、名画座の意地とプライドを感じさせるエピソードです。。。

たぶんレンタルでも出てると思います。でも買うことをお薦めします。

 

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