ジミー・ペイジが初期のレッド・ツェッペリンで弾いていたレスポール・カスタム。
このギターは'70年ぐらいに盗まれてしまうのだが、ロイヤルアルバートホールのライブのアンコールで大々的に弾かれる映像が残っている。
上の写真では、ピックアップカバーを外している以外はストックのまま使用していると思われる。
その後、下の写真のようにトグルスイッチが増設される。
下の写真がこの仕様でおそらく”幻惑されて”を演奏している写真。
そして、このあと盗難にあう。
下の画像は、ジミー・ペイジが盗まれたレスポール・カスタムを諦めきれず出した広告。
下はオマケ。
これは'73年頃の写真なんだけど、いつも弾いてる'58年のNo.1レスポールじゃないレスポールを弾いてる。
この頃は、'58年のNo.1レスポールか'68年のシャンパンレッドのレスポールしか弾いてないはずなのに…。
'58年のNo.1じゃないのはペグがクルーソンなので分かる。
'58年のNo.1はこの頃、グローバーのペグに交換されている。
このときに'58年のNo.1レスポールを弾いている写真がこれ。
上のレスポールが別の個体であるのは間違いない。
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