堀越社員の社員による社員のためのブログ
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2012年5月アーカイブ

働き蜂の法則

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【質問】 働き蜂の集団の中には必ずある一定の割合の蜂が仕事をさぼるのがでてくるという話がありますが、なぜこのような現象がおこるのでしょうか。

 

【回答】 

怠けているというのは人間の勝手な解釈で、怠けているように見えるけど何かの役割を担っていると考える方が自然だと思います。

たぶん単純な話で人間なら当たり前に出来る事がアリやハチには出来ないんでしょうね。

その何かを埋めるために怠けているように見える役割が必要なんだと思います。

まあ、その怠けているように見える個体が何の役割を担っているのかは判らないので、想像で穴埋めしてるわけですが。

そもそも「勤労」とか「怠惰」って言うのは人間の作った概念であって人間以外の社会性生物にそういう概念を持ち込む事がそもそもズレを生んでいる気がします。

書きっぱなしだと気持ち悪いので仮説レベルの話で。

ヒトでも集団で作業する時に「仕切り」とか「段取り」などの役を担う人がいるかいないかで全然作業効率が違います。

工場なら職長、兵隊なら軍曹みたいな管理監督のイメージですね。

個々の行動を見ると彼らは働いていないように見えますが(体を動かしていないという意味で)、その役割は重要なものです。

ハチやアリでも集団の総意としてそういう役目の個体が選出されているのかもしれません。

とすれば、管理役を排除すれば自動的に次の管理役が選出されるのは当たり前なのではないでしょうか。

考えたらアリの社会って非常に単純ですよね。

女王、オス、働きアリ、この3種です(一部兵隊アリもいるけど)。

しかしながら女王は集団を指揮していません。

女王の役目は卵を産む事だけですし、オスは次の女王の交尾相手だし。

残る膨大な数の働きアリが自分たちの集団のために統一した行動をしようと思ったら役割分担は必須なのでしょうね。

働いていないように見えている個体の担う役割って何なのでしょう。考えると尽きませんが、楽しいですね。

(YAHOO!知恵からの引用)

 

image_mitsubachi.jpg

俺とヤマジ。

~世界のちゃんまき~HAPPY BIRTHDAY EVE !!! @ YELLOW VISION.

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