堀越社員の社員による社員のためのブログ
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2012年1月アーカイブ

(1)カタログ化とは何か?

■企画・提案の「見える化」です。
商品・商材のパンフレットやカタログはどこにでもありますが、
企画・提案を標準化・定型化し、
カタログ化することによって、
不特定多数に告知できるようにすることです。
見込み客との接点創りに有効です。

■特に企画・提案などのサービスを含むアイディア・プラン・コンセプトを
パッケージ化(標準化)し、視覚化(見える化)することで、
より多くの見込み客に、
その企画・提案などのサービスを告知・訴求できるからです。

(2)カタログに必要なこととは?

■企画・提案の標準化です。
多くの場合、企画・提案は個別(1to1)対応されますが、
その企画・提案の共通部分を取り出し汎用化すれば、
より多くの見込み客への告知・訴求ができるのです。

■その上で、汎用でない部分(標準化できない部分)は、
オプション化することによって価格設定も可能になります。
今まで価格は、見積もらないと不明であったのが、
料金表として明記できるのです。
それにより、見込み客の価格に対する不透明感を、
取り去ることができるのです。

(3)ツールとしての使い方は?

■より多くの顧客・見込み客への配布です。
既存客は勿論のこと、休眠客への接点にもなります。

■見込み客リストへの配布は、
時間をかけながら「問い合わせ」へのチャンスを待つことができます。
なぜなら、カタログが見込み客の手元にあれば、
必要になった時にこそ閲覧してもらえるからです。

■つまり、カタログは「その時」を待つことができるからです。
見込み客の手元での保存性がポイントです。

(4)カタログの作り方とは?

■ボリュームが大切です。
なるべく多くの提案・企画を集合させ、量を確保するべきです。
カタログの厚みを1cm以上あれば合格です。
それだけの情報量があれば、捨てられないからです。

■ビジュアル(視覚化)を重視し、
量感を出したカタログが有効です。
顧客・休眠客・見込み客の手元で保存され、
次のバージョン(次年度版)へと引き継がれるのが理想的です。

(5)カタログに必要な付加価値とは?

■他では得られない情報が満載されていれば、
必要な情報ソースとしての価値が生まれます。
特に、本来相対(個別)見積もりを必要としていた料金表があることは、
とても重要なポイントです。

■情報量の多さ、明快な価格表、ボリューム感が、
カタログの生命線です。
自社の全ての商品・商材・企画・提案・サービスを標準化・汎用化し、
見える化させることができれば成功です。

●今日の実践(D)
・企画・提案を標準化する!
・カタログで顧客との接点を増やす!
・ヴォリュームのあるカタログを創る!
●今日の検証(C)
・企画・提案を“見える化”しているか?
・カタログを見込み客に配布しているか?
・カタログで料金を明示しているか?

(1)DMに必要な要件とは?

■ダイレクト・メールの基本は、手紙です。
宛名や挨拶文などのフォームはありますが、
なにより大切なのは伝えたい内容が確実に伝わることです。
フォームより、内容を伝えることを優先しなければなりません。
その為に、ワープロ文字より手書き文字のほうが良いのです。

■特定の人に当てた手紙のような、
書く内容と文章、文字のほうが相手の心に直接届くからなのです。
だから内容は、感覚、感性、感情に訴えるほうが強いのです。
心に響く内容、それがDMの一番大切なところです。

(2)誰に送るのか?

■担当者に送るのですから、
DMの内容の提案・企画を、
判断・決定できるキー・マンを特定しなければなりません。

■見込み客リストには、
担当者名がなければDMの到達率はかなり落ちてしまいますので、
担当者名がない時は、
TELで確認してからDMを送付したほうが良いのです。

■担当者名宛に遅れるか否かは大変重要で、
そのDMの効果を半減させてしまいます。
担当者名が不明のまま止むを得ず送付する場合は、
○○御中ではなく、○○担当者様、或いは社長様、
○○部長様など、なるべく特定されるように宛名を書くべきです。

(3)DMに必要なツールとは?

■企画書、提案書、パンフレット、チラシ、
カタログなどの内容物のほかに、
挨拶状、オファーの案内、アンケートなどです。

■挨拶状はなるべく、担当者宛の手紙のように書き、
オアファーは、次のセールス・ステップへ繋がり確保のため、
アンケートは、ニーズの確認など、
それぞれの必要に応じた内容物が必要です。

■それぞれの、要件を満たすツールの精度を高めることは、
そのDMの反応率を上げるために大変重要なので、
常に工夫し、試した結果を改善しなければなりません。

(4)レター(挨拶状)に必要なこととは?

■挨拶状は、先に述べたように、
私信に近ければ近いほど効果的です。
ワープロで作成するより、手書きの文章をコピーしたほうが効果的です。
或いはワープロの字体を、
手書きに近いものを選ぶなどの工夫が必要です。

■レター(挨拶状)をなるべくパーソナル・レター(私信)のように書くためには、
通常の社外文書を書くのでなく、手紙を書く感情を大切にしながら、
自分の思いを伝えるように書くことがポイントです。

■その企画・提案・商材・商品・サービスを、
生み出した人(チーム・組織)の思いを伝えるように、
手紙を書くつもりで書くと良いのです。

(5)開封されるためには、何が必要か?

■透明封筒に入れて、
何が送られてきたかが視認できるようにして、
挨拶文(レター)を読んでもらい、
内容に興味もってもらわねばなりません。

まずは開封してもらわねばなりません。
担当者が見た瞬間に自分の仕事に関わりがあり、
役立つかも知れないという印象を与えることができれば、
そのDMは開封してもらえるでしょう。

■その為には、
ファースト・インプレッション(第一印象)で相手をひきつける、
アイ・キャッチが重要です。

■内容物のタイトルや挨拶文の印象、
DMのボリューム感も大切です。
厚みが1cm以上あれば、捨てられないための重要ポイントですが、
毎回大量なボリュームは用意できませんから、
アイ・キャッチとなるポイントを作ることが、
開封ために必要なのです。

(6)DMに何ができるか?

■見込み客の購買意欲を高め、成約へ導くのですが、
完成度の高いDMは、成約さえも可能です。
何より大切なことは、
企画・提案・商材・商品・サービスを理解してもらい、
担当者に成約へのマインド・アップをしてもらうことです。

■DMツールのそれぞれの機能を検証(C)し改善(A)の繰り返しにより、
ブラッシュ・アップされたDMができるのです。

■B to Bのビジネスで、
DMによる成約は難しいですが、
問い合わせを得ることをゴールとしてDMツールを開発することは、
会社(組織)にとってマーケティング上極めて重要な課題です。

●今日の実践(D)
・DMは担当者宛に送る!
・挨拶状は手書きで書く!
・思いを伝えるようにDMを書く!
●今日の検証(C)
・担当者宛にDMを送っているか?
・手書きの挨拶状を書いているか?
・DMにアイ・キャッチがあるか?

(1)パーソナル・ツールとは何か?

■名刺、自己紹介状、パーソナル・レター、挨拶はがき、
などの個人情報を伝えるためのツールです。
個人情報をより多くオープンにして、
お客様に親近感を持っていただくためのツールです。

■その為には、
会社として使う会社案内やカタログなどのツールや商材と差別化するために、
内容に、個人的な属性(性格や趣味等)について、
或いは、個人的なニュースなど、
むしろ仕事の内容とは関係ない情報を記載したほうが良いのです。
あなた自身をアピール、プレゼンするためのツールだからです。

(2)名刺をツールとするには?

■名刺は、自分の会社、所属、名前を表記したカードです。
名刺は、マン・ツー・マンで使われるツールです。

■一個人のための作られるカードなのですから、
プラス・アルファの個人的な情報も付け加えるとその人の自己開示ができ、
相手の人に強い印象付けが可能です。

■顔写真(笑っている)や生年月日、出身地、
血液型、星座、性格、趣味などが記載されていると、
個人的な話のきっかけになったり、
アイス・ブレークするために役立ちます。

(2)自己紹介状(パーソナル・カタログ)とは?

■自己紹介のためのパンフレットです。
顔写真(笑っている)や生年月日、
出身地、血液型、星座、性格、趣味さらに、
仕事内容、得意なこと、好きな食べ物、愛読書、好きな映画など、
より多くの個人的な情報を満載します。

■細かな情報があればあるほど、
渡した相手との接点を持ちやすくなります。
名刺には書ききれない情報を記載し、より多くの自己開示をし、
相手とのスピーディーなコミュニケーションに役立てるのです。

(3)パーソナル・レターとは?

■すでに面識がありながら、
その後具体的な要件がなく、
コミュニケーションが途絶えるのを防ぐために役立ちます。

■内容は、仕事の情報は1/3程度にして、
個人的な話や、家族の紹介、
最近見た映画、読んだ本の感想、ペットのことなど、
仕事を離れたコンテンツのほうが、
相手の注目度を上げられるのです。

■なぜなら、仕事の提案・企画書・商材カタログなどと違い、
個人の感性や感情に反応するような内容のほうが、
印象付けし易いからです。

(4)自分をプレゼンテーションするには?

■自己開示することです。
なるべく自分の個人的な性格や属性に関係した話を、
伝えることができれば、相手の印象も強く、
好意的になってもらえる可能性が高まります。

■自己開示を多くしたほうが、
相手は受け入れやすくなるからです。
自分を上手にプレゼンテーションできれば、
相手も心を開きやすく、良い関係、
良いコミュニケーションが得られるからです。

●今日の実践(D)
・パーソナル・ツールで自己PRする!
・名刺に個人情報を記載する!
・自己開示する!
●今日の検証(C)
・パーソナル・ツールを準備しているか?
・名刺に個人情報を記載しているか?
・自己開示しているか?

見込み客フォロー【4】

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(1)見込み客フォローとは?

■見込み客リストに対し、
さらに多くの情報を提供し、
企画・商材・商品やサービスを良く知って貰うことです。

■企画・商材・商品・サービスの理解を深めるために、
さまざまな周辺情報に接することで、
企画・商材・商品・サービスの良き理解者になって貰うために必要なのです。
接触頻度を多くし、
その企画・商材・商品・サービスに好意を抱いてもらうために必要です。

(2)見込み客フォローのツールとは?

■接触頻度を高めるためには、
リピートできるニュース・レターやメール・マガジン、
ブログ、SNSによる情報提供が有効です。

■切り口を変え、
季節性の話題やニュースをコンテンツとした情報提供をします。
直接企画・商材・商品・サービスに関係のない、
担当者の個人的なニュースなども、
その組織(会社)に対しての親和性を高めとても有効です。

■小冊子は、その豊富なコンテンツにより、
見込み客へより深い共感を得るために必要です。

(3)各ツールの特徴とは?

■ニュース・レターは、
印刷物が手もとに届くのですから手に取られる可能性が高いため、
開封・閲覧率が高く効果的です。

■メール・マガジンは、
未読になったり破棄されたりする可能性も高いですが、
圧倒的にコスト的に優位性があり、
無料配信も可能なため毎日の配信する可能です。

■小冊子は、オファー(無料提供商材)として使われることが多く、
それにより顧客データ(住所・氏名等)を手に入れることができ、
さらにそのコンテンツの豊富さで顧客の高感度アップをさせるのに有効です。

■ブログも無料で公開可能なため、情報さえあれば毎日更新もでき、
更新頻度を上げれば、
ページ・ビューやユニーク・ユーザー数のアップも可能です。

■SNSは、mixy ,twitter ,Facebook ,Google+ ,LinkedIn が中心です。
他にも、いろいろなサービスがありますが、有効な使い分けが必要です。

(4)ツールの使い方とは?

■それぞれの属性に合った使い方がポイントです。

■ニュース・レターは親和性を高めるために強いツールですが、
費用もかかるので、その予算による発行頻度が問題です。
月に1度の発行は理想的ですが、
年4回の季刊ペースや年2回のバージョンでも有効です。

■メール・マガジンは週1回が基本ペースですが、
コストがかからない(或いは低い)ので、
頻度を上げられるのであればより効果的です。

■ブログは毎日更新されているものの方が、来訪者数が多い傾向があり、
そのコンテンツの良し悪しと頻度の掛け算で価値が決まります。

■小冊子は、送付のための住所・氏名などの取得に有効ですから、
2ステップのDMには欠かせません。

■SNSは属性にあったコンテンツ提供が必要です。
また、その投稿回数などもそれぞれのSNSに応じた頻度が必要です。

(5)購買意欲を上げるには?

■見込み客との親和性を上げることです。
その為に各ツールの属性を生かした方法で、
見込み客の購買意欲を高める必要があります。

■メール・マガジンの発行部数を数万部にすることができれば、
その中から契約に至る「すぐ買う客」を育てることが可能です。
発行部数が数千単位でも、濃い見込み客を育てることができ、
その内容のクオリティー・アップと発行頻度アップの努力で、
見込み客の購買意欲を上げる強力なツールです。

■ニュース・レターは、閲覧性の良さを生かしその内容にこだわれば、
担当者(営業マン)への親近感を高めることができ、
その結果購買意欲上げることで成約へ導くことがたやすくなるのです。

■小冊子は、内容に多くの事柄をかけるので、
企画・商材・商品・サービスへの理解を深めることで、
購買意欲を高められるのです。

■SNSは、なにより双方向のコミュニケーションが必要なので、
日ごろの関係構築が最も重要なポイントです。

●今日の実践(D)
・接触頻度を高めるための情報提供をする!
・それぞれの属性に合った使い方をする!
・見込み客との親和性を築く!
●今日の検証(C)
・接触頻度を高めるための情報提供をしているか?
・それぞれの属性に合った使い方をしているか?
・見込み客との親和性を築いているか?

(1)広告による集客方法は?

■ニッチ・マーケットにアプローチするには、
ニッチなメディアを必要とします。
特定の組織やグループのための会員誌や、
属性のはっきりしたメール・マガジンが有効です。

■専門誌は勿論のこと、
業界誌や学会誌など、
より専門的なマーケット情報が集まるメディアが有効です。
マーケットのセグメントこそ、
ニッチ・マーケットへのアプローチに欠かせません。

■しかし、そのリスト(メール・アドレスや個人情報)の取得単価は、
かなり高くなっているので、
費用対効果を検証しながら媒体選択をしなければなりません。

(2)媒体選択はどうすべきか?

■媒体選択のために費用対効果の検証が必要です。
では、費用対効果の検証は如何にすべきでしょうか?
テスト出稿を最小限で行い結果を評価します。
或いは出稿データの確認ができる媒体選択をします。
媒体選択の役割こそ、
それらのメディアの専門のコンサルタントが請け負う重要な仕事です。

(3)ニッチ・メディアとはどんなものなのか?

■特定会員のための広報機関紙など、
限られたメンバーにだけ届けられるメディアのことです。
その為、属性がはっきりしていて、
特定マーケットを選択しやすいのです。

■特定のマンションの居住者や、富裕層、
嗜好品愛好者、などのためのメディアであれば、
それぞれの属性に合った商材・サービスの選択が可能です。

■属性がはっきりしているほど、
属性のファクターが重なって領域が狭いほど、
(性別、世代別、所得別、地域別、趣味・嗜好別など)
ニッチ・メディアとして有効です。

(4)ニッチ・マーケットとは何か?

■特定の属性がはっきりしていて、
限られた人を対象にしたマーケットです。
ある地域のマンションの居住者は同じ階層の人々の集合ですので、
ライフ・スタイルにも共通性を見出しやすいのです。

■特定の趣味・同好の人々の層は、専門誌などの読者層で、
さらにそれぞれの、選択を狭めることができます。
音楽・バイク・ファッション・スポーツ・ホビー等のジャンルは、
そのカテゴリーの中で、
それぞれさらにその属性の違いによってさらに細分化しています。

(5)ニッチ・マーケットの特徴とは何か?

■特定の属性を持つ集団は、
一定期間その集団にとどまるので、
継続性があるのです。
それぞれの集合・集団が持つニッチ・メディアは、
継続性を持ちリピート(継続購読)されます。

■その集団が持続する期間は、
それぞれの属性の特長によって違います。
例えば、マンションの住民の属性と、
ファッションの世代やキャラクターの属性などでは、
当然期間に違いがあるわけです。

(6)ニッチ・マーケット攻略法とは?

■そのセグメントした属性・領域をなるべく狭めることです。
属性・領域を狭めることで、
訴求する商品・サービスの特徴・特性を合わせやすくなり、
テーマを絞りやすくなります。

■その結果、費用対効果の高い広告・広報が可能になるのです。
ゾーン、エリア、属性、世代、性別、所得、嗜好、趣味、
等を仕分けし、そのマーケットの絞込みができればできるほど、
ターゲットとしての有効性が高まります。

●今日の実践(D)
・マーケットのセグメントをする!
・属性に合った商材・サービスを選択する!
・セグメントした属性・領域をなるべく狭める!
●今日の検証(C)
・マーケットのセグメントができているか?
・属性に合った商材・サービスを選択しているか?
・セグメントした属性・領域をなるべく狭めているか?

1)見込み客リストはどこにあるのか?

■見込み客リストを集めなければ、
売り上げを上げることはできません。
商品・商材に当てはまるマーケットの絞り込みをします。
徹底して絞り込むことが大切です。

■なぜなら、無駄を省くことによって手間や、
その後のコストを下げて、
コスト・パフォーマンスを上げられるからです。
対象マーケットを絞り込めば込むほど、
汎用な(一般的な)リストは役に立たなくなります。

■情報化社会の今日、
マス・マーケティングよりニッチ・マーケティングのほうが効果的です。
それは簡単に取得できる情報には誰も目を向けず、
興味も示さないからです。

■マス・マーケットからニッチ・マーケットへの流れは、
インターネットの発達により、
多くの情報が簡単に手に入る時代に変化したからです。

(2)見込み客リストを集める方法は?

■インターネットで絞り込んだワードで検索をかけ、
確認しながら選別するなど、
手作業を含む方法で収集したリストのほうが、
自動的に拾い出した、或いは、
誰でも取得可能なリストより何倍も有効です。

■リストの選別は、
手間をかければかけるほど濃い有効なリストを作れます。
その選別には、
抽出する人にそのマーケットについての知識を必要とします。

■ニッチ・マーケットのエキスパートが活躍する時代になったのです。
そのマーケットをよく理解し、
知識の豊富な、専門家が必要なのです。
特定のマーケットをさらに細分化すればするほど、
競合が減り、優位に立てるからです。

(3)リストに必要な要件とは?

■住所・氏名・TEL・FAX・メール・アドレスです。
基本は、DMを郵送できることです。
コンテンツの伝達力は、
メール < FAX < DM < TEL、の順ですが、
組み合わせが大切です。

■最大効率は、4つの方法を全て駆使することです。
しかし、それぞれの属性に合わせたコンテンツを用意しなければならず、
負荷も強くなります。
用意できるものからスタートし、
徐々に全てのやり方でリスト活用ができるようにしていくべきです。

(4)既存客リストの有効活用とは?

■現在取引のある顧客と休眠顧客に分けて対応が必要です。
現在取引のある顧客先には、
お歳暮・お中元などの贈答や、
年賀状・暑中見舞い等の挨拶状送付などがありますが、
以前取引のあった休眠顧客には、
その後のフォローを継続するための、
DMやレターの送付が必要です。

■休眠顧客は、取引が中断した理由によって、
対応を変えるべきですので、
事由による仕分けが必要です。
休業・廃業・縮小などと、
競合他社への入れ替わりなどのリストの扱いは、
当然変えるべきです。

(5)リストの管理やメンテナンスとは?

■リストは経年による変更や削除が必要になります。
カテゴリー別の仕分けは、とても重要で、
ニッチ・マーケットに対応するために是非必要なことです。

■専門ジャンル、カテゴリー、ニッチ・マーケットに対応できるリストを、
どれだけデータ・ベースとして所持しているかは、
その組織(会社)のマーケティング力のパワー(出力)に比例します。
リストは、その組織(会社)のマーケティング力の基本なのです。

■その重要性は、昔富山の薬売りが、
店が火事になった時に、
大福帳を井戸に投げ込み、
後に拾い出し無事商売を再興したというお話しがありますが、
マーケティングの根本といえるのですから、
管理と仕分け、保守は常に必要です。

●今日の実践(D)
・手間をかけ濃い有効なリストを作る!
・全てのやり方でリスト活用する!
・リストは経年による変更や削除をする!
●今日の検証(C)
・手間をかけ濃い有効なリストを作っているか?
・リストは経年による変更や削除をしているか?
・リストをどれだけデータ・ベースとして所持しているか?

Tomorrow's Joe (Ashita No Joe) 2011

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映画 ”あしたのジョー”

 

(1)マーケティング・プロセスとは?

■それぞれのプロセスを理解することで、
全体を理解することができます。

集客(広告)活動・・・・見込み客リスト収集

見込み客フォロー・・・・・購買意欲を上げる

営業・販売活動・・・・マン・パワー活動

顧客フォロー・・・・リピーター、ファン客育成

それぞれのプロセスの課題・要点を把握することのよって、
パフォーマンスを高めることができます。

(2)全体の重要性とは?

■全体の仕組みを理解することで、
成果を最大化することが重要です。
各プロセスが持つ課題・要点を理解し、
全体で成果を高めなければ、
どれか1つのプロセスが良くても、
その成果を引き出せないからです。

■1つのプロセスだけに強みを持つことは、
他のプロセスがその成果をさらに拡大することができません。
全体を押し上げることが、
より多くの成果に繋がる近道(ショート・パス)です。

(3)営業・販売までに重要なこととは?

■営業マンの前に見込み客をつれてくることは、
マーケティングの仕組みとして、重要です。
どこから?どうやって?誰を?つれてくるのか?
見込み客リストは、どこにあるのか?どうやって集めるのか?
集客の方法・課題は何か?

■見込み客の購買意欲を高める方法・施策はなにか?
そんなツールが有効か?
営業マンの前に見込み客をつれてくる仕組みを、
構築しなければなりません。

(4)営業・販売とその後必要なこととは?

■営業パワーを引き上げ、
顧客フォローをしっかり行うことです。
営業活動のプロセスを理解し、
それぞれのパフォーマンスを引き上げ、
営業力を最大化しなければなりません。

■テレアポによるアプローチから、
クロージングまでの仕組みを構築し、
PDCAサイクルによって成果を上げるのです。
成約の後の、顧客フォローの方法や施策も、
リピート率を高め、ファン客の育成になくてはなりません。

(5)マーケティング・プロセスに必要なことは?

■それぞれのプロセスに、オリジナルな仕組みを構築し、
それぞれの組織(会社)に適合した方法を手に入れることです。

■各プロセスが、その組織(会社)に適した仕組みで行われるように、
工夫・改善しなければ、押し付けられた方法では、
成果を高められないからです。

■各マーケティング・プロセスの仕組みづくりは、
それぞれの組織(会社)が、
自分たちの最も適したやり方を生み出し、
改善を重ねてオリジナルな仕組みを、
身に付けることが重要です。

●今日の実践(D)
・マーケティング・プロセスの課題・要点を把握する!
・全体の仕組みを理解する!
・自分たちの最も適したやり方を生み出す!
●今日の検証(C)
・マーケティングのプロセスを理解・把握できているか?
・全体の仕組みを理解しているか?
・オリジナルな仕組みを身に付けているか?

(1)細部とは何か?

■新商材・新商品(提案=P)の細部、
実施(D)している時の細部、
検証(C)の細部、改善(A)における細部です。
全体をもらさず、PDCAサイクルに組み込むことは、
成果を上げるために必要です。

■細部に気を配るには、
骨組みをしっかりさせておかねばなりません。
細部ができているのであれば、
全体の精度は高まるからです。

(2)細部にこだわるのはなぜ必要か?

■計画(P)を実行(D)し、
評価(C)した時の精度が甘くならないためです。
細部がいい加減だと、見落としや、
雑な成果のため正しい評価(C)ができず、
改善(A)を誤ってしまいます。

■細部にまで、こだわることができれば、
その計画(P)や実施(D)の精度が上がり、
問題の発見も見落としがなくなり、
全体のレベルが引き上げられるのです。
細部(ディテール)へのこだわりが、
精度の高い良い仕事を生み出します。

(3)どうすれば細部にこだわれるのか?

■徹底して行うことです。
それぞれのプロセス(PDCA)において、
こだわり徹底できれば、
細部まで見落としなく進捗することができます。
ないがしろにせず細部にこだわることは、
その新商品・新商材に対する思いが深まり、
気を抜かなくなります。

■徹底することは、細部にこだわるために必ず必要です。
やるからには徹底的に行うことです。
それによって初めて正しい評価(C)、
改善(A)が生まれるからです。

(4)細部をおろそかにするとどうなるのか?

■せっかくのプラン(新商材・新商品)が成果を上げられず、
見捨てられてしまうかもしれません。
細部がいい加減だと、
全体の精度が下がり成果も少なくなります。
また、そのプラン(新商品・新商材)への思いも薄く、
見過ごす問題も多くなり、失敗へと繋がりかねません。
細部の欠落が、
全体の成績を下げてしまい正しい評価(C)ができません。

(5)神は細部に宿る?

■細部(ディテール)へのこだわりが、
良い仕事につながるからです。
徹底して行われる仕事は、
良い結果へ繋がり、会社(組織)に貢献できます。

■例えば、整理・整頓・清掃を細部にこだわり徹底して行ったのと、
丸く掃いただけの清掃とでは、その結果は言うまでもありません。
徹底して行うことの中に、仕事を成功させる鍵があるのです。
細部が全体を支配するから、そこに神が宿るといえるのです。

●今日の実践(D)
・細部にまでこだわる!
・やるからには徹底的に行う!
・問題を見過ごさない!
●今日の検証(C)
・細部にまでこだわっているか?
・徹底的に行っているか?
・見過ごす問題が多くないか?

(1)戦うチャンスとは何か?

■新たな商品や商材に恵まれなければ、
新たな挑戦ができないのです。
新たな商材・商品を創造し、
その努力を開花させるためには、
マーケット(市場)に受け入れられるか否かを、
試してみなければなりません。

■このチャレンジ(挑戦)こそが、新たな道を切り開くのですから、
逃してはならない、大きなチャンス(機会)なのです。
新商材・新商品が生まれた時こそ、
その新商品・新商材を世に送りだすビッグ・チャンスです。

(2)戦う場とは何か?

■戦いの場は、マーケット(市場)なのですが、
それはちょうど試合のおこなわれる、
リングや土俵と同じ戦う場=戦場なのです。
つまり、試合に出るには、
リングや土俵に登らねばなりません。
参戦するとは、リングや土俵に上がることと同じです。

■リングや土俵に上がらなければ、
戦うこともできず勝つことも負けることのなく、
それは、ちょうど不戦敗と同じです。

(3)肯定的な考え方とは?

■やってみなければ分からないのですから、
その新商品・新商材の良い点を見て、
前向きに実施(D)することです。

■なるべく多くの良い点を発見し、
即実践(D)し評価(C)し改善(A)することが、
成功への道だからです。

■良い点だけに目をむけ、
チャレンジした人だけが、
その新商品・新商材の成果を手に入れられるのです。

(4)否定的な考え方とは?

■新商品・新商材の悪い面を探し、
挑戦(チャレンジ)しない人の考え方です。
挑戦(チャレンジ)しなければ、
勝つことも負けることもできず、
学ぶことができないのです。

■戦うことに意味があり勝敗はその先についてくるものです。
悪い面ばかりを探し、挑戦しない人は、学びがないので、
次のステップへ進みようがないのです。
否定的に考え、挑戦しないのは、不戦敗といえます。
戦わずして、成果を得ることなどありえないからです。

(5)負ける意味とは?

■新商品や新商材が力不足で、
成功しないことは良くあることです。
しかしその失敗こそが、次への改善(A)を生み出し、
道を切り開くので、負けることは大切です。

■負けを恐れて戦わないことのほうが、重大な問題です。
それは学びがなく、先へ進む方法が手に入らないからです。
負けることは、充分に価値ある成果をもたらのです。
負けたことの中から多くを学ぶ姿勢こそが大切です。

(6)戦ってみて分かることとは?

■マーケット(市場)への導入・実施によって、
新商品・新商材の良い点悪い点を検証(C)できることです。

■良い点をより良くする改善と、
悪い点を改善することを積み重ねれば、
必ず競争相手に勝る、商材・商品を手に入れられるのです。

■新商品・新商材の導入による、変化と前進は、
マーケット(市場)に出て戦って初めて可能なのです。
果敢に挑戦することが全てです。

●今日の実践(D)
・マーケットに出て挑戦する!
・負けを恐れず戦う!
・果敢に挑戦する!
●今日の検証(C)
・市場に出てチャレンジしているか?
・負けを恐れず戦っているか?
・負けたことの中から多くを学んでいるか?

(1)進化・変化に挑戦するために必要なことは?

■失敗を恐れないことです。
何もしなければ失敗はしません、
新たな挑戦に失敗はつき物です。

■何もせずに失敗しない人は、
いずれ滅びてしまいます。
新たな挑戦をして失敗ばかりしている人は、
いずれ新たな道を開き成功します。

■どちらを選ぶかは、あなた次第です。
失敗を恐れず、挑戦し続けること!
必ず道は開けます。
新たな道を求めなければ、
いずれ行き止るからです。

(2)挑戦し失敗した時は?チャレンジ・ミスとは?

■チャレンジ・ミスとは、許されるミスです。
リスク・テイクに失敗は付き物です。
新たな挑戦は、
未知の問題や不明な条件を解決しなければなりませんが、
予期せぬ障害を超えられず、
成果に至らないことは当然なのです。

■だから、チャレンジ・ミスは当たり前なので、許されるのです。
チャレンジ・ミスのない挑戦などありえないからです。
何の失敗の可能性もなければ、誰でもが挑戦できるので、
競合が激しく新たな商材・商品・仕事の仕組みなどにならず、
新しい道など開けないからです。

(3)チャレンジ(挑戦)を継続するためには?

■チャレンジ・ミスを繰り返しながら、
PDCAをまわし続けることです。
ミスを評価(C)し、改善(A)し続ければ、
必ず結果(成果)にたどり着きます。
その為には、成果に結びつくまで諦めずに、
チャレンジ・ミスを恐れずに続けることです。

■1つのチャレンジ・ミスの中に、
必ず1つ以上の発見や気付きガあるはずです。
必ず改善(A)への糸口が見つかり、
最後の出口にたどり着けるからです。

(4)チャレンジ精神とは?

■リスクに立ち向かう強い心!失敗を恐れない心!です。
戦う心!=ファイティング・スピリッツ!です。
Rock(music)もチャレンジ精神だといえるでしょう。
(The Beatles は、新たなミュージック・シーンを切り開いた、
典型的なチャレンジャーではないでしょうか。)

■新たな道を切り開くのは、
常に戦う精神を持ったチャレンジャーなのです。

(5)チャレンジャー(挑戦者)とは?

■時代を切り開いてきた、歴史に名を残した人々は、
皆偉大な挑戦者達です。
時代を切り開いてきたのは、
過去を否定し常に新たなことに挑戦し、
最初は散々馬鹿にされながらも信念を貫いた人たちです。

■時代の先駆者は必ずその時代の保守派を乗り越えた人たちです。
織田信長や幕末の志士を例に引くまでもなく、
大きな時代の転換点には必ず新たな考え、
新たな仕組みを作り上げた人がいます。

■歴史に名を残すような偉大なチャレンジだけでなく、
我々も新たな仕事の仕組みや商材・商品に挑戦し、
敗者ではなく、勝者にならなければなりません。

●今日の実践(D)
・失敗を恐れず、挑戦し続ける!
・チャレンジ・ミスを恐れずに挑戦し続ける!
・新たな仕事の仕組みや商材・商品に挑戦する!
●今日の検証(C)
・失敗を恐れず、挑戦し続けているか?
・チャレンジ・ミスを恐れずに挑戦し続けているか?
・新たな仕事の仕組みや商材・商品に挑戦しているか?

(1)進化・変化に必要なスピードとは?

■時代が変化するスピードです。
しかし、1日の変化を見ることはできないので、
意識なければ時代のスピードを感じることはできないのです。

■日々の仕事に追われ、
時代の変化に気付かずすごしていると、
3年後には明らかに技術革新による変化に、
対応できなく成ってしまいます。
その為にこそ、日々の改善が必要なのです。

(2)進化・変化を加速させるには?

日々の改善の積み重ねを続けきることです。
改善の積み重ねを5営業日単位で検証(C)し、
次への実施(D)へとつなげ、
1週間単位のPDCAサイクルをまわし続けるのです。

スピードを上げるのではなく、休まず、途切れないことです。
継続の中から全てが生まれてくるからです。

1週間の積み重ねが、1ヶ月となり、
4半期となり、半期となり、1年になるのです。
その1年の積み重ねと継続を3年続ければ、
見事な、目に見える成果となるのです。

(3)進化・変化のスピードが遅いと何が起こるか?

■時代を見失い、取り残されてしまいます。
途切れ途切れの改善は、
前進と後退を繰り返すので、
進捗が遅くなり、
成果へ到達するスピードが遅くなってしまいます。

■進化・変化のスピードの遅さは、
成果の配分を遅らせ組織の活性を妨げ、
徐々に組織(会社)を収縮させてしまうのです。
進化・変化のスピードの遅さは、
組織(会社)にとって致命傷となるのです。

(4)進化・変化を継続するために必要なこととは?

■改善の実施(D)を必ず検証(C)し、
何より実行(D)されているか否か、
進捗を管理する必要があります。
改善プランの提案はできても実施(D)できなくては、
その結果を検証(C)することもできません。

■プラン(P)の提出を多くすることも大切ですが、
常に実施(D)されているかを管理するために、
メンバーとの日々の報告・連絡・相談は欠かせません。
その為にこそ管理者(マネージャー)は、
コーチング・スキルやマネージメント・スキルを、
身につける必要があるのです。
進化・変化のための改善の実行(D)を、
途切れずに継続させるために!

(5)進化・変化が止まってしまったら?

■組織(会社)は存続できなくなってしまいます。
進化・変化し続けなくては、商品・商材は陳腐化し、
営業や販売の仕組みは、通用しなくなってしまいます。
それはすぐにはおきませんが、
長い年月を経て「真実」となってしまいます。

■会社(組織)の生存率は、
人間の寿命より短いといわれています。
しかし、100年以上継続する会社(組織)が、
日本には2万社のあるといわれています。
(米国やヨーロッパではそれぞれ80社)
進化・変化が会社(組織)の命をつなぐ原動力なのです。

●今日の実践(D)
・日々の改善の積み重ねを続けきる!
・改善の実施を必ず検証する!
・改善の実行を途切れずに継続する!
●今日の検証(C)
・日々の改善の積み重ねを続けているか?
・改善の実施を必ず検証しているか?
・改善の実行を途切れずに継続しているか?

(1)新しい考え方とは何か?

■既存の仕事の仕方を捨て去るためには、
新たな考え方が必要です。
今ある仕事の仕方をすぐに全部を変えられはしないので、
今ある既存の仕事の仕組みや、商品・商材を改善し、
一方で新たな仕事の仕組みや、
商品・商材の開発を進めなければなりません。

■その時必要なのが、考え方を変えることなのです。
現在の考え方にとらわれず、
新たな視点から考え、試し検証し改善しなければ、
未来への道を切り開くことはできません。

(2)新たな考え方に至るためには?

■一つ一つのことを、
常に改善し進化させる思考が必要です。
常に現在の位置に踏みとどまらずに、
変化し前進することによって、
長い時間を経た時には、
必ず依然とはまったく違う考え方に至れるのです。

■長い時間とはどのくらいの時間でしょうか?
1,000日(約3年間)すればかなり変化できるでしょう。
現在の仕事の仕組みや、商品・商材を維持しながら、
変化していくためには、時間が必要です。
1,000日のサイクルを3回、3,000日後には、
まったく新しい考え方にいくつくことが可能ですが、
その為には、
日々新たにするほどの努力を必要とするのです。

(3)思考の原点とは?

■対象について、考えることです。
仕事の仕組みや、商品・商材について、考え続け、
どこまで考えたかを紙に書きとめ、
考え続け、考え尽くすことが大切です。

■徹底して考えることが、思考の原点です。
対象を放置せず、よく検証し、考えることにより始めて、
新たなアプローチを発見できるのです。

(4)思考力を鍛えるには?

■考え尽くすことです。
日々考え抜くことで、考えを深め、
新たな考えに行き着くことが可能になるのです。
どこまで考えたか分かるように、
ノートに書きながら考え続けると効果的です。

■諦めずに考え続けることは、
プラン(P)実行(D)検証(C)改善(A)のサイクルと同時進行することで、
必ず新たな発見と、
新しい仕事の仕組みへ考え方に至ることができるのです。

(5)思考力の限界とは?

■1人1人の能力には限界があり、思考力に差もあります。
考え方が変化せず、進歩・前進できないこともあります。
他のメンバーの意見を聞くことも、
本を読むことも必要ですが、
最後は自分自身の考え方を、
変化・進歩させられるか否かが大切です。

■自分の思考の限界を超えるためには、
小さな1つ1つの事柄を検証し、
変化・前進することの積み重ね以外にありません。

(6)思考力を無限に伸ばす方法は?

■限界をブレーク・スルーすることです。
必ず自分自身の思考の限界があり、
立ち止まってしまうのですが、
諦めずに、考え続けることで、
その限界値を越える事ができます。

■1人1人の、思考力は様々で差があります。
その1人1人の思考の限界値こそ、
超えるべき壁であり、
その先に行くことで、新たな思考、
新たな方法、新たな仕組み、
新たな道へと進むことができるのです。

●今日の実践(D)
・現在の位置に踏みとどまらない!
・考え続け考え尽くす!
・変化・前進を積み重ねる!
●今日の検証(C)
・新たな視点から考え、試し、検証し、改善しているか?
・紙に書きとめ、考え続け、考え尽くしているか?
・限界をブレーク・スルーしているか?

(1)新たなビジネスの仕組みとは?

■変わるための仕組みを生み出すには?
現在の仕事を変えていかねばなりません。
仕事の仕方を変えて、
違うやり方でさらに成果を上げるやり方・仕組みを、
創意・工夫することです。

■新たなやり方とは?
今までのやり方に固執せず、
違う方法でさらに良い成果を上げられる方法を常に試す(D)ことです。

試したこと(D)を検証(C)し、改善(A)を繰り返すことによって、
次のステップへ這い上がることができるのですから、
考える(P)試す(D)検証する(C)改善する(A)のサイクルを止めてはいけま
せん。

(2)新たなビジネスの商品・商材とは?

■何を何処に売るかの、
何を売るのかを新たに生み出さねばなりません。
新たな商品・商材は、
今までの商品・商材の寿命が尽きる前に準備・用意しなければなりません。

■常に現在の商品・商材を改良・改善し、
変化させた新たな商品・商材へと進化させることは、
時代の変化のスピードに追いつくために必ず必要なことなのです。

(2)新たなビジネスの企画とは?

■変化するための、進化するための、
プラン(企画)を考え続けなければなりません。
常に考えること!です。

■現在のインターネットによる情報量は加速度的に増大し、
いろいろな情報は有り余るほど、
処理しきれないほど溢れています。

■情報を得ることは答えではありません。
考え続け、考え尽し、答えを自分で探し続けなければ、
新たなプラン(企画)へ到達することなどでき得ないのです。

(3)新たなビジネスの仕組み・商材・企画を生み出すためには?

■現在の仕事を常に改善し続けることです。
大企業は、大きな予算の中から研究開発費を捻出できますが、
中小・零細企業は現在の仕事をしながら、
次の商品・商材の開発を行わねばなりません。

■どうすればよいのでしょうか?
新たな商品・商材を開発しなければなりませんが、
今ある仕事をしながら、
開発を進めるのはとても大変なことです。

■小さな仕事のステップの改善を積み重ねることによって、
出発点とははるか遠い、
新たな地点に到達することができるのです。

■今ある商品・商材を捨て去る覚悟で変化し、
進化・進歩を目指せば、
現在の商品・商材が進化し時代に追従でき、或いは、
現在の商品・商材とは思えないところまで変化・進歩した商品・商材を、
生み出すことができるのです。

(4)新たなビジネスの仕組み・商材・企画の問題点とは?

■常にリスクを伴います。
かけた時間・労力に見合わない成果しか得られないかもしれません。

■しかし、挑戦し続けなければなりません。
試したことが、成果に結びつかなくとも、
諦めずに改善・改良・進歩させることでしか、
次へのステップへの道は切り開かれないのです。

■その為にこそ、
常に改善案を実行(D)検証(C)の積み重ねを、
どれだけ多く行ったかが大切なのです。

(5)新たなビジネスの仕組み・商材・企画の重要点とは?

■時代への適応です。
船井総研の創始者:船井幸夫氏は「時流適応」と言っています。
時代のマッチした商品・商材であることが大切です。

■しかしその商品・商材もまた常に古くなることを忘れてはなりません。
時代のマッチした商品・商材を売り上げている間に、
必ず次世代への準備をしておかねばならないのです。

●今日の実践(D)
・常に現在の商品・商材を改良・改善する!
・小さな仕事のステップの改善を積み重ねる!
・時代に適応する!
●今日の検証(C)
・仕事を常に改善し続けているか?
・諦めずに改善・改良・進歩させているか?
・時代に適応しているか?

dip/粘膜の宇宙

2011/5/3 club251

ヤマジカズヒデ(g,vo) ナガタヤスシ(b) ナカニシノリユキ(dr)

 

必須!仕組み開発力【2】

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(1)仕組みを作るための力とは何か?

■仕事を組み立て、
手順に沿って仕事をすれば目標達成できるようにすることです。
仕事を標準化し誰でも、
手順に沿って仕事をすれば結果を出せるようにすることです。

■その為には、仕事の手順を書き出し、組み立て、
ゴールへのプロセスを明示しなければなりません。

■仕組みによって仕事が結果を出せるようになれば、
属人的な仕事が減り、
能率よく結果を出せるようになり増す。
各自の役割が明確化し、
仕事の引継ぎも可能になります。

(2)仕組みを作るために必要なこととは?

■必要なことは、仕事を分解しプロセスを明確化し、
他の人に伝えられるような手順を作ることです。

■仕事を仕組み化することは、
単にマニュアル化することではなく、
その組み立てが、結果を導き出せるようにすることです。
仕事の課題を達成するための、
プロセスを創ることが重要なのです。

■どのようにすれば、
属人的でない「仕組み」によって、
成果を上げられるかを考えることが必要です。

(3)仕組みを変える必要性とは何か?

■仕事の仕組みは、
時代の変化に合わせて変化しなければなりません。
時代の変化は、
日々の中では見えにくいのですが、
1年単位で見ると必ず実は大変なスピードなのです。

■常に改善を心がけ、
変化させることの方が、
それまでの仕事の仕方を維持することより、
重要だと認識しなければ、
最後は時代遅れになってしまうからです。
仕組みは常に改善され、
変化させねばならないのです。

(4)新たな仕組みの問題点とは?

■リスクが伴います。
やってみなければ分からないことや、
障害・困難・問題に取り組まねばなりません。

■今うまく機能している仕事の仕組みを、
改善し変化させることは、痛みを伴います。
誰もが新しい仕組みを取り入れるための不明な点を非難し、
革新より保守を選択したいと思うのです。
困難・障害・問題を排除し、
前向きに挑戦するしかありません。

(5)なぜ新たな仕組みが重要なのか?

■生き残るためにです。
日々自分の仕事の仕組みの機能や役割を点検し、
改善することは、新たな時代に対応するために欠かせません。

■その新たな仕組みは、常に時代の変化と向き合い、
新しい技術や考え、材料、ソリューション等を取り入れ、
仕組みを再構築しなければなりません。

■新たな仕組みの創造こそが、
売り上げを伸ばし組織を活性化するために、
必要で重要なやり遂げるべき会社(組織)の使命なのです。

●今日の実践(D)
・ゴールへのプロセスを明示する!
・仕組みを常にカイゼンする!
・仕組みを再構築する!
●今日の検証(C)
・仕事の手順が書き出されているか?
・仕事を常にカイゼンしているか?
・仕事を再構築しているか?

変わる力【1】

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(1)変わるために必要なことは?

■現在は過去となる。
現在の仕事の仕方は、
時代の変化によって必ず古びていきます。

■現在の仕事をそのまま続けていくことは、リスクなのですが、
そのことに気付かずすごしてしまいます。

■実は時代の進歩は目に見えぬようで、
予想よりずっとはやいのです。
自分の仕事の仕方が進歩しているかどうか?
そのスピードが時代の変化に追いついて行けているか否かを、
気付かねばなりません。

(2)前進に必要なことは?

■自分の仕事を一度外側からの視点で観察し、
客観的に評価することです。
客観的な視点とは、
他社事例や進んでいると思われる会社の仕事の仕組みなどを勉強し、
比較してみることです。

■そして、新たな仕事の仕組みに挑戦しなければなりません。
今の仕事のやり方を脱ぎ捨てるためには、
現在の仕事をしながら、
次の仕事の仕組みのステップを発見しなければならないからです。

■常に今の仕事から離れ、
次の仕事への準備が必要なことに気付き、
新たな仕事の仕組みを手に入れるリスクを覚悟し、
挑まねばなりません。

■自分から離れて、自分の仕事を検証すること、
新たな仕事の仕組みを手に入れるための努力を続けることが、
新たな道を切り開きます。

(3)前進しないとどうなるのか?

■時代に遅れ、滅んでしまいます。

■現在の仕事のやり方、
進め方、仕組みを保持しながら、
常に次の仕事のやり方、進め方、
仕組みを手に入れるために、
時間を割くことは、負荷の高い厳しい挑戦ですが、
それを怠ると、いずれ時代遅れになってしまうのです。

■変化し前進することは、
新たな道を手に入れるための試行錯誤が伴い、
無駄ややり直しが付き物ですが、
諦めずに探し続け次へのステップへと進まねば、
いずれその仕事の仕組みは滅び消滅してしまいます。

(4)不進不存の考え方とは?

■「進まざれば、存在せず。」
変化に対応できなければ、
生存していけないのです。

■しかし1日1日の中で変化を感じることは難しく、
毎日の仕事に追われ、
目先の仕事だけで終わってしまうのです。

■大企業は、研究機関を設け常に未来への投資を行い、
次のステップに備えていけますが、
我々中小零細企業は、
それぞれのチームやセクションの中で、
現在の仕事と平行して、
未来への仕事開発の投資をしていかねばならないのです。

■とても大変なことですが、
乗り越えられなければ、
会社の存続は危ぶまれる事態を招くのです。

■人は保守的で、
変化やリスクに対して本能的に回避しようとするのですが、
変わることを恐れず、
時代の変化に敏感に対応した会社・企業だけが生き残れるのです。

■10年単位で考えると分かりやすいですが、
現在は3年で事態が変わり、
5年で情況がまったく変化してしまうほど、
技術進歩が早く、
それだけ変化のスピードも速さを求められる時代であると言えます。

●今日の実践(D)
・新たな仕事の仕組みを手に入れる!
・未来への仕事開発の投資をする!
・時代の変化に敏感に対応する!
●今日の検証(C)
・次の仕事の仕組みのステップを発見しているか?
・新たな仕事の仕組みに挑戦しているか?
・未来への仕事開発の投資をしているか?

(1)勝利するための決定力とは何か?

■最後まで目標達成にこだわることです。
それは、些細な今日1日の目標でも同じことです。
今日1日の午前中に仕上げるべき1つのことでも、
同じことが言えます。

■実はその「些細な1つの課題の達成にこだわること」の積み重ねなのです。
朝1番でこなすべき課題の達成にこだわりことが、
その日1日の課題達成を可能にする大切なポイントなのです。
常に1歩目は肝心です。

■1つ1つの課題達成へのこだわりが、
1日の課題達成への道であるように、
1日の課題達成へのこだわりが、
1週間の課題達成への道です。
1週間の課題達成へのこだわりが、
1ヶ月間の課題達成への道です。
1ヶ月間の課題達成へのこだわりが、
1年間の課題達成への道です。
1年間の課題達成へのこだわりが、
10年間の課題達成への道です。
10年間の課題達成へのこだわりが、
人生の課題達成=成功への道です。

■つまり、1つ1つの課題達成へのこだわりが、
人生の成功への道程なのです。

(2)決勝点を手に入れるために必要なこととは?

■1つの課題達成へのこだわりです。
問題や障害が、課題達成を邪魔するのですが、
諦めずに必ず達成へ向かい、
期限が過ぎたからと言って諦めず、
達成にこだわれば、
時間の遅れはどこかで取り戻せるものです。

■そのためには、
今日1日の朝からの1つ1つの課題に執着し、
1つ1つをクリアすることに集中することです。

■1つ1つの課題は難しくないはずですが、
それらがいくつか溜まってしまうと、
頭は混乱し考えはまとまらず、
とても手に負えないと感じてしまうのです。

■ですから常に「問題は、
自分の心の中アリ」なのです。

(3)勝利を手にするためのチーム力とは?

■いよいよ手に負えない問題に行き当たった時こそ、
チームに頼ればよいのですが、
そのためにこそ日ごろの連絡・相談・報告が必要です。

■問題解決に立ちふさがる、
障害や困難に対してチームのメンバーが、
同じ課題を経験したことがあるかもしれませんし、
リーダーが解決策を知っているかもしれません。

■そして、
その課題解決の障害・困難についての報告・連絡・相談が、
チームのコミュニケーション力を高め、
あなたを支援してくれるのです。

■チーム力こそ、
難関を突破するためのパワーの元なのです。

(4)勝つための切り札とは何か?

■人事を尽くして天命を待つ!
1つ1つの小さな課題の達成を積み上げ続ける。
その結果、必ず道は開かれる。

■切り札となるような、
不利な情況を逆転できる方法や施策などは、
どこにもありません。
全ての答は、
今日1日の課題(P)の実行(D)の中にあります。

■今日1日の課題達成をするために、
朝1番で実行(D)する課題は、
良いスタートを切るために是非時間までに達成してください。

■朝なるべく早くスタートし、
最初の課題を先駆けて達成すれば、
きっと良い1日=成果のある、
実りある1日をすごせると思います。

■私は現在、朝7時00分までに出社し、
8時30分の清掃開始までに、
この原稿約1ページ分書くことを、
朝1番の課題にしています。
この課題を時間までに、
達成できるか否かでその日1日の仕事のストレスや、
問題に立ち向かうパワーはまったく違ってくるのです。

■みなさんも朝なるべく早く、
メールチェックなどは後回しにして、
やり遂げたい課題をセットし、
その朝1番の課題を達成して、
成果のある1日を過ごしてください。

●今日の実践(D)
・1つ1つをクリアすることに集中する!
・チームで難関を突破する!
・朝1番で課題を1つ達成する!
●今日の検証(C)
・朝1番でこなすべき課題の達成にこだわっているか?
・障害・困難についての報・連・相をしているか?
・その朝1番の課題を達成しているか?

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