堀越社員の社員による社員のためのブログ
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2011年2月アーカイブ

広島にて

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誰も更新しないので、ついに僕のブログになりました。

追伸

広島と云えば。数年前に宮本佳子と云う若いフォトグラファーが被爆者60人を撮影した。

彼女は被写体に対して「遺影に使えるように笑顔でお願いします」と頼んだ。

その笑顔が本当に素晴らしい。

地獄を観た人たちの笑顔。

ここには本物の希望がある。

僕と魚はそれらの写真を床に並べ、あっと云う間に音楽を作った。

それは彼女の「継承」と云う写真展で使われた。

僕は思ったのだ。

これは伝えなければならない。

だから、彼女から写真を借りて、出版社を含め、あちこちを走り回った。

けれど、goを出す勇気のある者はひとりも、一社もなかった。

ちょっと待ってくれ、と思う。

これは貴重な財産なのだ。

売れるとか売れないとか、そんな問題じゃないのだ。

日本中の小学校に一冊づつ置けば、少なくとも2000冊にはなるだろう。

税金はこんなことに使うべきだ。

な、訳で僕はまだまったく諦めてません。

気骨のある出版関係者のみなさん、連絡をお待ちしてます。

山口洋

http://centro-hiroshima.com/life/life02/keishou-01.html

 

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