堀越社員の社員による社員のためのブログ
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2010年12月アーカイブ

学会発表 vol.2

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今回は、私の敬愛するベーシスト渡辺圭一氏のブログからの抜粋をご紹介します。

彼はヒートウェーブというバンドでベースを弾いていて、自分と同い年。

シングルファーザーで、男手で3人の息子を育ててます。

では、以下。

久々の学会発表パート2です。

今回は題して「結婚すると何故セックスレスになるか」であります。

これは何年も前にオレが発見した説です。

もちろん自身の経験も踏まえて(苦笑)

結婚に限らず、同棲もそうですが、一緒に生活してると時間が経つにつれ同じ匂いになってしまいます。

その家の匂いです。

よその家にはその家それぞれの臭いがあります。

自分の家の匂いは馴れなのかあまりわからない。

だんだん愛の作業がなくなってしまうのは、この「匂い」が大きな要因なのですよ。奥さん!

自分と同じ匂いになってしまいますと、親兄弟と同じ家族の匂いになってしまうので動物的本能としてはそっちの気はおきません。

家族の匂いがするのに営みをおっぱじめるには双方にとって苦痛すら伴う場合もあります。

同じようなモノを食べて同じシャンプー、同じ石鹸、同じ洗濯洗剤。

同じ匂いになってきます。

オスは潜在的に、優良な遺伝子を拡散しようとする本能を持っております。

ボクサーはKOされた時によく無意識の中で遺伝子を発射することがあると聞きました。

自分が危機的状況に置かれると、最後に少しでも拡散しようと身体がそうなってるんでしょうかね。

あぁ悲しきオスの本能。

では、シャンプーや石鹸を変えたり香水等で匂いを変化させれば良いのか。

いいえ、一度同じ匂いになってしまうと一緒に生活してる限りなかなか難しいのです。

これは自らの体験で実証済みであります(笑)

男と女にとって嗅覚における脳のコントロールは重要です。

フェロモンが繁殖機能を刺激しないといけません。

だからご主人が一緒に生活してる奥さんには何も感じないのに、ひとり暮らしのお姉さんの家とかに入ると、違う新鮮な匂いで興奮しちゃったりするのです(笑)

所詮オスは種馬根性が組み込まれているので、生涯ひとりだけの女性に遺伝子を任せるには動物学的に酷なのです。

人類滅亡の不安がどっかにあるのです(大袈裟!)

・・・こう言うと女性から猛反発くらいそうですが(汗)

浮気とか夫婦別居を正当化しようとか思ってませんが、一夫多妻は理にかなってるとは思います。

生涯ひとりの美徳も賛成です。

でもそんな事しなくても同じ匂いの家族になれば、よその匂いにはない安心感とか家族ならではの愛を得られます。

匂いって大事なんですね。

解決策は旅行で環境変えて酒等の力に頼るくらいしか思いつきましぇん(汗)

皆さんはどう思います?

以上、本日の学会発表は終わり。

次回の発表は時期は未定ですが「タイムマシンと透明人間」をお送りします(笑)

親不孝芸術大学 准教授 渡辺圭一がお送りしました。

・・・あ、ワタシは今度結婚する時があれば、生涯ひとりを愛し続けますがね。

 

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